秋の掃除第3弾、
トイレタンク内の掃除その2
トイレのタンクの掃除を普段からしている方は少ないと思います。
トイレのタンクも時々は掃除をしないと、汚れやカビが現れてきます。
しかし掃除の方法がわからないという方もいるのではないでしょうか?
そのような方にトイレのタンクの掃除方法を教えます!
この方法を読んで自信がない、この壊しそうと思う方は、やめておいて下さい。
※ゴムパッキンとか古くなってるとプロが作業しても水漏れの原因になることがあるので見極めが大切な場合もあるので気をつけて作業に、取り組んで下さい。
簡単な方法
一番簡単な方法としては、トイレを掃除する用のタンクにポンと入れるタイプの洗浄剤や、
液体でタンクの上に置くタイプの洗浄剤がありますが、
しかし、この方法では汚れの予防だけにとどまるしかなく、今までの汚れを取り切ることは出来ません。
一度は、トイレのタンクをきちんと掃除する必要があるでしょう。
タンクの掃除を始めるまえに
タンクにも種類があります。
主に2種類で、トイレのタンクの上に水が流れるタイプ、蓋のみになっているタイプがあります。
蓋のみのタイプは簡単に掃除が出来ます。
しかし、水が流れるタイプの場合は蓋を外そうとすると、蓋につながるパイプがあり蓋を簡単に外せないようになっています。
この時、少し必要な作業があります。
まず、蓋を少し持ち上げて蓋につながっているパイプのナットを緩めて外してください。
蓋を外すとトイレのタンク本体に水がたまっているのが見えると思います。
この状態ではなかなかタンクの掃除はしにくいので、止水栓をドライバーを使ってしっかりと止めることをおすすめします。
水を止めた上で水を流すと、タンクの水が減っていくので水が無くなるまで流します。
水を流し終えたらトイレのタンクの掃除のスタート。
身近なものを使ってタンクの掃除
用意するものは中性洗剤とあまり太くないブラシなど
歯ブラシなどでも大丈夫ですが、少し柄が長いものがやりやすいと思います。
また、タンクに限らずトイレ掃除で有効な掃除道具としては、耐水性のサンドペーパーがあります。
タンク掃除にもサンドペーパーを利用すると便利です。だいたい1000番くらいの粗さが使いやすいと思います。
まずは、中性洗剤とブラシを使って掃除をしていきます。
タンクの中は細かいプラスチック部品でいっぱいなので、丁寧に一つ一つの汚れが取れるように掃除をしていきましょう。
トイレのタンクの蓋やタンク本体の陶器の部分を掃除していると、中性洗剤とブラシだけでは落ちない固い汚れに当たることがあります。
その時は耐水サンドペーパーの出番です。
サンドペーパーに少し水を付けてこすると固い汚れでもきれいに取れます。
しっかり汚れが落ちたら止水栓を開け、洗剤と汚れを流していきましょう。
水がたまらないところもしっかりと水をかけてすすいでいきます。
何回か水をためては流しを繰り返して、きれいになったらトイレのタンクの掃除は終わりで
タンクの掃除が終わったら
蓋を閉めるときにパイプをつなぐのを忘れないようにしてください。
掃除が終わった後に、タンクの中に入れる洗浄剤か蓋に置くタイプの洗浄剤を使うときれいに洗ったままの状態を保つことができます。
この投稿を読んで作業は、備品老化等もありますので保障は、できませんので宜しくお願い致します。